霞ヶ浦で参加して来たMORIZO CUPから2週間、八郎潟で釣行するのは約1ヶ月ぶりとなり、かなり間隔を開けての八郎潟でした。最近はなかなか釣りのための時間が作れなかったのですが、少し時間が作れたので半日アタックしてきました!
今回もパントで出撃と思っていましたが、宮城県からお越しの大川原 賢さんのバスボートに乗せて頂きました!とても明るい人柄なので緊張する事なく、親身になって教えて下さったのでとても勉強になる釣行となりました!
– ボート紹介-
ボートはナイトロ Z18で長さも18フィートと西部承水路では大きすぎず、快適に釣りが出来ます。ブルーのキャラクターラインがめちゃくちゃかっこいいです!
エンジンはマーキュリー PRO XS 175馬力です。175馬力と言えど、時速は100km/hを超えるようなので機動力は抜群に良いです。
トローリングモーターはミンコタ ウルトレックス112lb、スポットロックアンカー機能があるのでリグを換える時や沖の釣りなど、メリットだらけの機能です。魚探はデッキ側とコンソール側でローランス エリートシリーズが付いています。もちろん、ジェネシスライブも使えますので様々な釣りに対応している上、航路の確認にも一役買ってくれます。
– 実釣-
今回は11月の半ばという事もあって水温も10℃を切っていました。風は北西の風7mの予報で厳しいコンディションが予想されました。大川原さんと話し合った結果ひたすら巻いて反応を見ていくことになり、西部承水路の北エリアまで行きました。大川原さんのナイトロボートはとにかく速いです!あっという間に北エリアに到着して、風の当たるリップラップを流していきました。
雰囲気はとても釣れそうなのですが、なかなかバイトがありません。大川原さんはクランク、自分はシャッドで巻き倒していきます。巻くこと約1時間、待望のバイト!!と思われましたがやたらと引くので怪しいとは思っていましたが……
鯉のスレ掛かりでした(笑)ロングファイトだったので腕がパンパンになりました!それでもめげずにバスを探して巻いていくもタイムアップで、13:00に上がりました。終わってみれば鯉2匹とナマズ1匹とシラウオ1匹…。外道の引きは抜群のおばこう、全部自分が釣りました……泣。日々精進あるのみですね。
半日ではありましたが大川原さんと内容の濃い時間を過ごさせて頂きました。湖上で話掛けたことは数回あったのですが、なかなかゆっくり話す事もなかったのでとても楽しかったです。ためになる話をたくさん聞けました!ありがとうございました!また来シーズンもお話聞かせて下さい!