カスタムボートプロジェクト#9
カスタムボートプロジェクト#9
2019年もそろそろ終盤になってきましたがガレージでの作業は続いております。
むしろシーズン中よりもシーズンオフの方がやることが多いですね。
さてカスタムボートプロジェクト#9では現在製作中のマイボートのご紹介です。
私はフルサイズのバスボート、トレイル用に小型のグラスファイバー製のボートと複数艇所有しておりますが八郎潟西武承水路で1人で釣りをするなら一番使いやすい?、と思うアルミ製の12ftのボートを現在wolfishboats池田くんに製作してもらってます。
グラスファイバー製のボートは色んな意味においてもとてもいいのですがサイズがどうしても大きくなってしまいボートカバーを外してランチングして釣りおわったらボートカバーをかけて….と。一連の作業が面倒でついつい釣りをするチャンスを逃してしまう事がここ数年目立っていました。
12フィートのアルミ製ボートならボートカバー外してランチングして釣りがおわったらボートカバーかけて…の作業も大して苦になりませんよね。
まあ、実のところは池田くんが作るカスタムボートの作業補助をしているうちに自分も欲しくなってしまったというのが正直なところでかもしれません。。
これからボートフィッシングを始める方やバスボートオーナーのおもちゃ的な2艇目としていかがでしょうか。
世界に1艇だけの自分仕様のボート。
来年はこのボートでの釣りが今から楽しみです!
フロアレイアウトはオリジナルデザインで製作することに。自分のボートという事もあって色々と新しい試みに池田くんとあれこれ打ち合わせをしながら挑戦しております。
一艇づつハンドメイドで仕上げてゆく為、自分のスタイルにあったフロアレイアウトにできるのもカスタムボートならではなんです。
八郎潟西武承水路を北へ南へとスピーディーに走り回るにあたって、ベースボートとなっているシーニンフの弱点、ハル部分には内側からFRP製の補強パーツを取り付ける事にしました。
バウデッキもオリジナルデザインの物を池田くんと打ち合わせ中、できるだけデッキスペースを稼げるデザインに。
12フィートといってもトーナメント仕様のリギングでライブウェルなんかもワンオフで専用のケースを製作してもらいます。
シーニンフもう一つの弱点、トランサムは新たにFRPで作り直してもらいました。
エンジンどうしようかな。
2スト?4スト?10馬力?15馬力?
色々と自分のアイデアを池田くんと相談しながら製作してゆくカスタムボートプロジェクト。楽しいです!
12フィートなんで気軽に乗って釣りを楽しみたいです。
お客様からオーダー頂いているカスタムボートや来年度用に新しくラインナップするレンタルボートの製作の合間を使っての作業、来年の春に果たして間に合うのか!?