八郎潟西部承水路2019年9月24日の釣果
八郎潟西部承水路2019年9月24日の釣果情報
水温 20.6℃ (午前)強風 (午後)弱風
連休明けでマリーナの業務が少なかったので早起きして西部承水路にボートを出しました。

昨晩は台風の影響で荒れましたので西部承水路の水は一晩で入れ替わったはずです。
午前中は風に強くで湖面はガブガブですが気温は20℃くらいで寒くはありません。
水温はおおむね20℃なので先週の木曜日からさらに2℃ほど下げ、益々 釣れそうな感じ。
期待に胸を膨らましながらの出船。
ヘラ台カーブ、サンルーラルブレイク、水門、ポンプ小屋、五明光橋の順でクランクベイト、スピナーベイト、バイブレーションをローテーションしながら流しました。
先週の木曜とあんまり状況は変わってませんでしたが魚は小さいながらそこそこキャッチできて楽しい午前中の釣行となりました。

30センチくらい。

30センチくらい。

30センチくらい。

30センチくらい。
とくに反応が良かったのがバイブレーションで着水と同時にバイトがでます。
フックセットがうまくいかないケースも多発しますがとにかくドンドン流してドンドン キャストすると、まあまあバイトがでます。キャッチできたのは全部30センチくらいのでフック1本皮一枚で掛かったていたり外掛かりしていたりと とにかくバイトは浅いです。
沖めのオープンウォーターでビックバイトもでるのですがフックセットが上手くきまりません。
こんな感じで10時30分くらいまで楽しいゲームが楽しめました。
マリーナに戻ってボート整備の手伝いをして池ちゃんとランチ食べて、カスタムボートの資材を買いにいってマリーナに戻ってまた、ボート整備の仕事の手伝いをして午後は池ちゃんと野石から南のエリアをジャークベイト、クランクベイトでチェックしながらエンジョイフィッシングしました。

私にはビックバイトがあり3秒ほどファイトしてその後、フックアウト。
池ちゃんは自分で作ったルアーで雷魚1キャッチ、バスであろうバイトが1回でした。
先週くらいからビックサイズのバイトチャンスがでてきてますので運が良ければ
そのうちキャッチできると思います。
ハーツマリントーナメント第4戦に参戦してきました

シェルターマリン東京スタッフのKENです。
2019年9月1日、ハーツマリントーナメントもいよいよ最終の4戦目です。今のところ通算して一匹しか釣れていません(笑)
気持ちを切り替えて「とりあえず一匹」を狙っていきます。
朝五時のミーティングを終えて、ささっと出船。今回は36番の第4フライトです。

天気は晴れ時々曇り、お昼までは無風に近い予報。とりあえず常陸利根川の下流に行ってみましたが、ちょっと水が悪そうな感じ。水通しの良さそうな水門周りを数か所攻めてみますが反応がありません。そのうち次々におかっぱりアングラーとボートが出入りする展開になってきたので上流側へ戻ります。
途中、前回ミスってバラシてしまった沈船をレッグワームのダウンショットで通してみるも反応無し。うーん、期待していたのに残念!

その後も、アシ周りやヘラ台跡などの縦ストラクチャーを攻めてみますが、バイトすらありません。
「子バスでもいいから釣れてくれー!」な展開なんですが、子バスすら釣れずに時間だけが過ぎていきます。。
この辺りでライトリグへの集中力が切れてきたので、気分を変えて巻きの釣りにチェンジ

魚探で最も生体反応が強かった常陸利根川の沈みテトラを何度か入り直して流していたら、クランクにデカい当たり。
しかし、残念ながらキャットフィッシュ。。。
結局、今回もバスをキャッチすることはできずノーフィッシュで終了でした。
まぁ、今の自分の実力はこんなものです。

帰着時間になったので遅刻しないように戻ります。
ちなみにハーツマリンさんで使用するドックの出入りは、上記の水門を通ります。横風が強いとちょっと怖いです。
ドック内の渋滞もだいぶ慣れました。なんせ高級なバスボートが次々に入ってくるので前後左右ぶつからないようにヒヤヒヤしながらランチングを待ちます。もちろんノーフィッシュなので検量はスルーです(笑)

さて、ランチング後は急いで後片付けをして表彰式です。
今回は33艇、50名のエントリーがありました。
優勝したチームは3人組で参加されていて、なんと10本以上釣れたようです。
しかも3人のうち、たった1人で全部を釣ってしまい、他の2名はノーフィッシュだったとか。
釣れなかった2人の間では、(ランディング係ばかりで釣りができず面倒になって)最後の方はどちらがネットランディングするかで喧嘩になった・・ってエピソードが面白かったです(笑)
ちなみにメインルアーはラバージグ(7g)で護岸をスイミングさせて釣ったそうです。

魚は釣れませんでしたが、今回も濃い一日でした。
横浜の自宅までは2時間かかるので、いつも利用している温泉で汗を流して帰ります。
八郎潟で例えると「ポルダー潟の湯」みたいな施設ですかね。なぜか泉質も似ていて茶色くてしょっぱいです。
<シリーズ戦に参加してみて>
今回、初めてトーナメントに参加して分かったことは、自分のように「たまにしか釣りをしない人間」にはまったく歯が立たないということですかね。
もうちょっと釣れてもよかったんだけどな~と今でも悔しく思っているのですが、厳しい世界でした。プロの試合なんてもはや想像すらつきません。
表彰式の上位者インタビューを聞いていると「このポイントを、このリグで釣った・・」という説明はあるものの、その結果に至るまでのプロセスや思考といったものがまだ理解しきれていなくて、試合後はいつも知識と経験不足を痛感しました。まぁ年間も最下位確定かと思いますが、色々と勉強になりました。バス釣りは本当に奥が深いですね。
カスタムボートプロジェクト#6
シーズン中はどうしても釣果ブログが目立ってしまうのですがカスタムボートプロジェクトもボチボチですが進んでおります。
今回は駐艇会員さまからwolfishboatsにボートカスタムのオーダーを頂きましたのでその模様をカスタムボートプロジェクト♯6でお伝えします。
当初はwolfishboatsへの乗り換えをご提案させて頂いておりましたお客さまですがご依頼で現状所有しておられます愛艇をカスタムすることになりました。
今回のカスタムボートはとても珍しいボートでスェーデン製のリンダーボートです。

アメリカやカナダ製のアルミボートと違った作りとコンセプトで設計されていてる独特の佇まいのボートです。

まずはいつも通り水漏れのチェックから。

ボート内側に水を張ってリークしている箇所を探します。
キッチリと水漏れを直してからボートの古いペイントを剥がしてゆきます。

いっきに剥離剤で剥がす予定でしたがうまくいかず、結局サンダーを使って手作業で行うことになってしまいました。写真では伝わりにくいのですがとても根気のいる作業です。
」
このボートは側面だけではなく船底も塗装されており、ボートをひっくり返して船底の塗装も根気よくサンダーで塗装を剥がしてゆきます。

15時間~20時間ほどこの作業にかかってしまいましたがすべて塗装を剥がすことに成功しました。

北欧家具のような作りでとても高品質なアルミボートです。

この後、さらにサンディングパットで表面をきめ細かく磨きこんでいく作業に入ってゆきます。
池ちゃん、まずはお疲れ様です。
つづく。