カスタムボートプロジェクト#4
カスタムボートプロジェクト#4
引き続きシーニンフ14kのカスタム作業を続けていきます♪
カスタムベースのボートは最初に水漏れがないか入念にチェック。

ボートの中に水を張って漏れがないか確認します。この船体は水漏れはありませんでした。水漏れが発見された場合は溶接艇の場合は溶接で、リベット艇の場合はリベットの叩き直し、そして必要に応じてFRPの補修パーツを製作して水漏れ箇所を修正してゆきます。

漏水チェックの次はストリップダウンです。ボートに付属しているパーツで外せるものはすべて外します。カーペットは専用の薬剤を使って根気よく剥がしてゆきます。塗装してあるボートは塗装を専用の薬剤を使って剥がしますですがとても根気と体力のいる作業です。こういった作業はカスタムボートの仕上がりに大きく関係していてとても大事な作業なんです。途中で何度も投げ出したくなりますが、最後まで根気よくやることが重要。


2人がかりで8時間ほど作業を進めた結果、

こんな感じ。もうしばらくはこの作業はやりたくないですね。。
この後、サンディング→ポリッシュの工程をへてホワイトボディーになるまで作業を続けます。
つづく。
カスタムボートプロジェクト#3
カスタムボートプロジェクト#3
冬の間 関東のボートパークにストックしてあったシーニンフ14kをゴールデンウィーク明けにトレイルして八郎潟西部承水路まで持ってきました。

八郎潟西部承水路から空のトレーラーを牽引して関東に向かいます。連休明けなので高速道路は比較的すいてました。片道700キロくらいの距離です。

到着!早速マリーナのスタッフの方に手伝ってもらってトレーラーに乗っけます。

そして帰りの700キロの旅の始まりです。
途中、千葉県の松戸によってボートトレーラーのパーツをピックアップして秋田に向かいました。
秋田から関東に向かう際に夜中の高速道路を走ったのですが暗くて他の車にトレーラーの存在に気付いてもらえず怖い思いをしましたので帰りは茨木のハーツマリンさんで最近よく見かけるLEDの照明をトレーラーに取り付けてもらいました。


こんな感じ。見た目もカッコいいし夜走ってて安心です。
もどったら早速 wolfishboatsの池田くんがカスタムを開始する予定になっておりますので
そちらの模様もブログで紹介してゆきたいと思います。
つづく。
カスタムボートプロジェクト#2
カスタムボートプロジェクト#2
昨年の12月30日、シェルターマリンの準スタッフ?(横浜在住)の岡ちゃんと私でボートの仕入れを行いました。wolfishboatsのカスタムベースとなるシーニンフ14K、よく見かける12Kの大きいサイズで希少艇だと思います。千葉県の松戸市まで岡ちゃんのエクストレイルで行ってボートをピックアップする段取り。岡ちゃんはシーニンフ12Kハスラーをカートップして毎年八郎潟西部承水路まで遠征してくる遠征型バスアングラーなのですべて岡ちゃんにお任せして私はちょっとお手伝いした感じかな。

横から見るとかなり長~いボートです。八郎潟西部で池田くんが楽しみに待っています!

こんな感じで手際よくカートップして出発完了!
今回はボートを春の雪解けまでストックする茨木のボートパークまでゴー!

ここで冬の間はボートをストックしてもらいます。
なぜなら、この日の八郎潟西部承水路はこんな感じ。積雪してるのでトレイルして八郎潟までもっていくのはやめました。

年末の12月30日だったのに手伝ってくれた岡ちゃんに感謝!

つづく。。