wolfishboats池田守の華麗なるバスフィッシングVOL.14(白鳥プロ/河口湖)
2022年4月14日に白鳥プロのJBマスターズ河口湖/第2戦のプリプラクティスにお邪魔して動画撮影をおこないました。当日は小雨の降る春の三寒四温の寒の日。水温は13℃~14℃、風の吹きこむワンドのシャローフラットにてI字形ルアーのワカサギパーターンで春のナイスフィッシュをキャッチしてます。シェルターマリン、プロスタッフの白鳥プロはJBマスターズシリーズに参戦しております。八郎潟の皆さん、東北の皆さん、白鳥プロの応援をよろしくお願い致します!!
#スワンガイドサービス
#白鳥稔一プロ
#池田守師範
#池田守の華麗なるバスフィッシング
#八郎潟西部承水路
#シェルターマリン
#バス釣り遠征中
#westsideonly
八郎潟西部承水路 2022年4月22日の釣果情報
割と暖かな日が続いております!水温は11度から14度前後あたりを行った来たしております。

気温は20度を上回るような日もありますが、水温は思いのほか上昇しないものですね。今年は降雪量が多かったので、雪代の影響もあるんですかね?
桜も咲いてようやく八郎潟も春本番!日に日に皆さんのキャッチ率も上昇中でございます!
まずはサウザー高橋さん!

あまり他の方がやらないような西岸のストレッチでスピナーベイトが炸裂!春らしいブリッブリな2キロフィッシュでしたね!
シェアフィッシングガイドサービス北嶋さんは・・・

ガイドメニューの引き出しを増やすべく、まめに出船していらっしゃいます!定番のスピナーベイトやチェリーリグを駆使して、気難しい春の八郎潟を攻略してくれますよ!基本土日祝日のみの受付となっております。気になる方はお電話ください!
海にバスにと大忙しのひのさんは・・・

マリーナ近くのバラアシでビックベイトでドンっ!ボートで出なくても釣ることができた場所でした笑っとおっしゃっていましたが、そんな事ないですよ!ひのさん!絶対ボートで出たから釣れたんです笑!
今年から新しい駐艇メンバーになって頂きました加藤さんは・・・

レンタルボート時代から安定の釣果な加藤さんですが、ネコリグやスピナーベイトでしっかりとキャッチ!WEST SIDEトーナメントでも上位に食い込んでくること間違いなしですね!私も負けませんよ!末長いお付き合いよろしくお願いいたします。
JB桧原湖シリーズ参戦中の佐藤さんは・・・

桧原湖開幕前の肩慣らしに八郎潟へ遊びにいらしてくれました!中流のザブザブリップラップでのスイムベイトが炸裂して、この日一番の釣果をあげていらっしゃいました!ロッドを立てて表層付近をゆっくり攻めるのがコツだったそうです!
サクラマスに夢中な百瀬さんは・・・

サクラマスの合間を縫ってバスフィッシングへ来てくれました!昨年晩秋のジャークベイトゲームもお見事だった百瀬さんですが、今回もジャークベイトで決めてくれました!サクラマスの方も頑張ってくださいね!
打率がかなり高めな一成くんは・・・

今回もパッと来てパッと釣って鮮やかに帰路に着いていらっしゃいました!この日はチャターベイトが良かったそうです!
バス釣り数回目な伊崎さんは・・・

人生初バスがいきなりこのサイズ!釣ったというより釣れていたと伊崎さんはおっしゃていましたが、小さなバスを1本釣るのに数年かかった身としては、出来過ぎな1本ですよ!スイムジグでの釣果だったそうです!お見事でございました!
さて、GWも間近に迫って参りましたね!まだ予約が間に合う日もございますので、お時間のある方は、是非八郎潟へ遊びに来てみてください!
7月31日までライブウェルの使用はお控えください。

今年も【エンジョイフィッシング】期間が始まります!
期間:4月29日~7月31日まで
東北に位置する八郎潟では春の訪れが関西や関東に比べて1か月程遅いです。
春は魚の産卵のシーズンで八郎潟の魚たち保護の観点から4月29日~7月31日までの期間はライブウェルを使用をお控え頂くようお願いいたします。
期間中につきましてはシェルターマリンのレンタルボートのライブウェルは使えません。マイボートで釣りをされるアングラーの方はキャッチした魚をライブウェルに入れる行為を自粛して頂くようお願いいたします。
なんで?とお考えのアングラーさまもいらしゃると思いますので八郎潟における魚たちの産卵についてご説明させて頂きます。
【5月】
春の訪れが遅い八郎潟では毎年5月くらいから本格的なスポーニングシーズン(産卵期)に入ります。
この期間中は産卵床(スポーニングベッド)が浅瀬を中心にでき始めます。この時期にキャッチした魚を持ち帰ってしまうとせっかく産卵に入る、もしくは入りかけている個体の産卵を阻害してしまいます。
【6月】
この期間について異論を唱える方は少ないと思います。いわゆるミッドスポーンの期間にあたり魚はペアリングした後、産卵床(スポーニングベッド)で産卵をしてオスがベッドで卵を守っている様態となります。この期間にキャッチした魚をライブウェルにいれてしまうと卵を守る行為ができずせっかく産卵した卵が死卵になってしまったり他の魚に食べられてしまうリスクが非常に高くなってしまいます。
【7月】
梅雨明けとともに初夏が訪れます。関西や関東ですと多くの魚の状態は主にポストスポーニング(アフター)となります。地域やエリアによってはライブウェルの使用を開始する方も見られますが、先に書い八郎潟は春の訪れが遅い分、1か月程産卵の開始が遅いです。まだまだライブウェル使用はお控え頂きたい期間です。この期間は卵から生まれた稚魚(フライ)をオスが見守っている期間となります。この状態の魚をキャッチしてライブウェルに入れてしまうと生まれたばかりの稚魚たちを守るオスがいなくなり他の魚に食べられてしまう事が予測されます。
【ボートで釣りをされるアングラーさまへのお願い】
エンジョイフィッシング期間はシーズン中でもっとも魚をイージーキャッチしやすい期間でもあります。この期間は釣った魚をさ(食用でない魚を検量や記録の為に)持ち帰ったりせずに純粋に釣りを楽しんで頂きたいと考えています。キャッチした魚もはできるだけ早く湖に返してあげてください。湖上での写真撮影についても手短にお願いいたします。(キャッチからリリースまで30秒くらいで済ませてください。)末永く八郎潟で釣りを楽しんでもらう為のマナーと考え皆様に協力していただけるようお願いしております。
シェルターマリン
島村勝也