カスタムボートプロジェクト#42

【カスタムボートプロジェクト#42】

#41に引き続きの連続投稿となるプロジェクト♯42です。どんどん作業が進んでいますので自ずと更新の頻度も上がってきますね。

内装工事中の新艇庫のピットにある作業中の2艇。(向かって右は今シーズンからデビューのレンタルボート/クイントレックスP12・5馬力)こちらはフェイスブック版のカスタムボートプロジェクトで作業報告をやっております。

今回のご報告は↑写真向かって左側のWOLFISHBOATS V12coachとなります。

ボートカバーを剥がしてみると…カーペットの張り込みが作業が進んでおりました。

12フィートのボートなのですがこのモデルのクイントレックスはⅤハルモデルでもワイドビームとなっています。写真でもわかると思いますがハイデッキでフロアを組み上げると広いフロアスペースが確保されます。さらにボート自体の喫水も深く,静止時のボートは安定していているので釣りのし易いボートになるのではないでしょうか。

十分な広さがあるデッキのWOLFISHBOATS V12coach

そしてつい先日トローリングモーターの取り付けまで作業が進みました。

写真のモーターガイドツアープロが発売されてからは殆どのオーナーさまがツアープロをチョイスされております。コンパクトな設計と比較的に購入しやすい価格に加えて他社製品にはない36インチシャフトなどが選ばれる理由ではないでしょうか。この後、ライブウェルや魚探、バンクチャージャーなどのアクセサリーの取り付け作業へと移ります。ご購入いただいたオーナーさまはレンタルボートからのステップアップとの事。今シーズンはまた違った八郎潟西部承水路の風景となるのではないでしょうか。完成までこう少しお時間を頂きますが確実に作業は進んでおりますのでご安心ください。

カスタムボートプロジェクト#41

【カスタムボートプロジェクト#41】

八郎潟もシーズンインまであと1か月くらいのとこまで迫ってきました。そろそろ納艇の納期も見据えての作業となってきてます。最優先の作業は各オーナーさまからご注文頂いているカスタムボート。慎重かつ丁寧な作業が日々進んでいます。

#41のご報告はカスタム作業に勢いのついてきたSV12です。

アルミフレームの組付けができあがったので間髪を入れずにフロアパネルになるコアボードの切り出しを行いました。このSV12はオーナーさまから凝ったフロアパネルレイアウトのオーダーを頂いていて池ちゃんと伊藤さんの2名で慎重に作業を進めているところです。ボートのフロントエリアがダブルフロアになっている構造でさらにはその下にストレージが備わるというレイアウトです。これまでにないレイアウトでカスタムを依頼したオーナーさまも完成が待ち遠しいのでないでしょうか。

ストレージボックスのモックアップを製作して収まり具合などを確認。

ストレージボックスはこの後、FRPで製作して取り付けることになります。

SV12のアンダーフロアフレーム構造はこんな感じ。

↓↓↓

そして完成予想のフロアパネルのレイアウトがこんな感じ。

続いてFRPでストレージボックスとフロアパネルの製作工程となります。

フロアとストレージが完成してカーペットを貼りこんだら仕上がりイメージにもっと近づくはずです。

とにかく完成が楽しみでなりません!

カスタムボートプロジェクト#40

カスタムボートプロジェクト#39に引き続き連続投稿#40のご報告です。ブログ「カスタムボートプロジェクト」も今回で40回目を迎えました。2018年から始まったブログ記事の掲載も早4年が過ぎ今年の4月には5年目へと突入します。

さて、節目となる#40も引き続きアルミボートのカスタムとなります。

ご報告の内容はwolfishboats330のカスタム作業となります。制作途中でドライバー不在になってしまいかなりの時間がたってしまいましたがいよいよ今シーズンの運用に向けてプロジェクトが急ピッチで再開しております。このボートのドライバーも無事に決まりましたので近いうちにホームページで発表のお知らせができるとおもいます。さて、進行中の作業の方ですがアルミフレームが組みあがりました。当初この330にはPVC素材のフロアパネルを採用予定でそれに合わせてフロアの高さを決めていたのですがここ数週間の打ち合わせでwolfishboatsではオーソドックスなFRP素材でのフロアパネル製作へと再変更となってしまい、ボートのリアセクションのフレームの高さを再度変更して一部フレームの入れ替えなどの変更作業に時間がかかっておりました。

そしてこのボートのハイライトの一つ「デジタルストラクチャー社製のライブウェル 」

この超カッコいいハイグレードなライブウェルを必要に応じて脱着可能なようにフロア加工してあります。

ラブウェルを外した状態がこんな感じ。

フットスペースの切り込みが入った部分のパネルを取りはずすしそのスペースに脱着式のライブウェルをインストールできるようにフロア下のフレームレイアウトを設計しました。

ライブウェル本体のトップパネルもオリジナルパーツを参考にこの後330専用サイズで制作することなってます。

なかなかいい感じのフィッティングです。仕上がりイメージを想像しながらライブウェルのトップパネルのサイズや位置を決めてゆきます。

と、こんな感じで引き続き作業が日々進行中。また作業が進んだところでこのwolfishboats330については「カスタムボートプロジェクト」でご報告をしてゆきますので皆さんお楽しみに!

 

 

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