カスタムボートプロジェクト#6
シーズン中はどうしても釣果ブログが目立ってしまうのですがカスタムボートプロジェクトもボチボチですが進んでおります。
今回は駐艇会員さまからwolfishboatsにボートカスタムのオーダーを頂きましたのでその模様をカスタムボートプロジェクト♯6でお伝えします。
当初はwolfishboatsへの乗り換えをご提案させて頂いておりましたお客さまですがご依頼で現状所有しておられます愛艇をカスタムすることになりました。
今回のカスタムボートはとても珍しいボートでスェーデン製のリンダーボートです。
アメリカやカナダ製のアルミボートと違った作りとコンセプトで設計されていてる独特の佇まいのボートです。
まずはいつも通り水漏れのチェックから。
ボート内側に水を張ってリークしている箇所を探します。
キッチリと水漏れを直してからボートの古いペイントを剥がしてゆきます。
いっきに剥離剤で剥がす予定でしたがうまくいかず、結局サンダーを使って手作業で行うことになってしまいました。写真では伝わりにくいのですがとても根気のいる作業です。
」
このボートは側面だけではなく船底も塗装されており、ボートをひっくり返して船底の塗装も根気よくサンダーで塗装を剥がしてゆきます。
15時間~20時間ほどこの作業にかかってしまいましたがすべて塗装を剥がすことに成功しました。
北欧家具のような作りでとても高品質なアルミボートです。
この後、さらにサンディングパットで表面をきめ細かく磨きこんでいく作業に入ってゆきます。
池ちゃん、まずはお疲れ様です。
つづく。
八郎潟西部承水路2019年9月19日の釣果
八郎潟西部承水路2019年9月19日の釣果情報
水温 22℃ 強風
ここ最近はずっと木曜日のお休みには八郎潟西部承水路でにボートを出して釣りをしております。
水温が先週から3℃下がって22℃です。昨日の水温が26℃だったの1日で3℃下がったことになります。
そして今週も運がいいのか悪いのかわかりませんが強風で西部承水路はガブガブ。
朝は冷え込み16℃でした。出船時間も遅めの7時30分です。
朝一、巻物タックル以外は潔く片付けてボートから降ろしました。
先週からの変化はかなりターンオーバーが入っているのと魚探を通してみるベイトフィッシュがとても少ないようです。いつもいるところにいない感じで、探すのに苦労しました。また野石橋と五明光橋の間で釣りをやったのですが全域で表層に泡がでております。
見た目、水はそんなに悪くないのですがベイトフィッシュの映り方からしても活性はあまりよくないのかもしれません。
そんななか強風ガブガブに期待してシャローからディープまでクランクベイトとスピナーベイトでサーチしました。
ディープでもバイト?みたいなアタリはでるのですがなぜかフックセットがうまくいきません。
シャローの方はリップラップで釣りをして数匹キャッチしました。
残念だったのはビッグを逃してしまったことです。
こんな事もあるんですね。
ボート際までよせる途中でジャンプされて、デカい!と思ったらルアーがこんなになって帰ってきました。
昨日、レンタルボートのゲストさまは良型を複数キャッチされておりましたので大きいのも動き出しているのかもしれません。
午前中は7時30分から11時30分まで釣りをして小さいのを2匹、午後は3時から5時までやって小さいの2匹と違うのが1匹、そしてルアーのトラブルでキャッチできなかったビック。午前も午後もディープはバイトのみでした。
とりあえず、サイズは保証外ですが今の八郎潟西部承水路、巻いたらイージーに釣れますよ。
水曜日の八郎潟セッション#7
水曜日の八郎潟セッション#7
前回から1か月以上空いてしまいました。
たまたま水曜日の天気が悪かったり、マリーナの業務が忙しかったり、私が夏休みで東京に戻っていたなどの理由で撮影ができませんでした。
やる気がないわけではないですよ。そんななか、9月も中旬をちょっと過ぎたところでやっとタイミングが合い池ちゃんと八郎潟西部承水路に浮くことができました。水温はおおむね26℃、水位はおもいっきり下げております。今日あたりから西部承水路周辺の田んぼは稲刈りが始まりました。ここの所、ゲスト様のお話しでは数はたくさん釣れるがサイズアップが難しいといった状況です。
今回は午前の部と午後の部に1時間づつ、計2時間の勝負をしました。
午前中は3~4メールのブレイクをディープクランクで狙っていく釣りでしたがノーバイトに終わりました。
でも収穫はあって、釣りの最中に弱ったワカサギが浮いていたり、魚探の映像などからえた情報をヒントに午後の部は作戦をかえてライトタックルで挑みました。
午後の部、午後3時から4時という釣りにくい時間帯になってしまいましたが曇り空のローライトなので可能性はあります。
選んだのはスピニングタックルにリグはダウンショット、シンカー1.8グラムに3インチのワームです。
通称:清水ブレイクの浅いほうにキャストして午前と同じく3~4メールのボトムにいるであろう良型をねらう池ちゃん。
3投目か4投目でいきなりギッとドラグが鳴ります。
ゲストの皆さんがシャローで普通に釣っている小さい方の魚でしたが久しぶりのファイトと午前の部で湖の状況を確認して午後の部でキッチリとアジャストしてキャッチできた魚に満足の様子でした。
大きいサイズにこしたこはありませんがその時々の湖の状況を判断してタックルやリグを選んで釣っていくあたりはかつての池ちゃんを思い起こす部分でもありました。
これからどんどん水温が下がって良型の魚が狙えるようになってくる八郎潟西部承水路です。
今後の水曜日に期待しましょう。