カスタムボートプロジェクト#1
そろそろシーズンインの八郎潟西部承水路なのですが冬季はガレージにこもってカスタムボートの製作を進めておりました。今年は数艇カスタムボートをリリースする予定でおります。
今回はボートのフロアに埋め込む、トローリングモーターのペダルトレイやストレージの製作です。
まずはプロトタイプの製作です。

グラスファイバーで製作するのでタイベックスーツを着ての作業です。

ペダルトレイのオス型

ドライストレージのオス型
オス型を製作してグラスファイバーを樹脂で固定させながら積層をしてゆきます。
その後、24時間硬化させて型抜きをするとこんな感じになります。

ボートに合わせて様々な形で形成できるのでカスタムボートには欠かせないパートです。


ドライストレージのプロトタイプ
取り付けが楽しみです!
オリコクレジットが使えるようになりました!
この度、オリエントコーポレーション様とご契約させて頂きオリコ マリンクレジットが当マリーナでも利用可能となりました。

簡素な手続きにて1回~60回までの分割払いが可能です。
ボートカスタムやエンジンのコンバーション、中古艇、新艇のご購入の際に是非、ご利用ください。
シェルターマリンでは加えてウェブサイト上での各種クレジットカードのオンライン決済(メンバーシップ購入)をはじめ、
店頭での各種クレジットカードでのお支払いが可能となっております。
ご利用いただけるクレジットカードは各種(visa,master,american express,JCB)。

レンタルボートの料金お支払いやメンバーシップの購入に使えますので是非ご利用ください。
レンタルボートプロジェクト #15
しばらくブログ更新がありませんでしたが冬季もレンタルボートの制作を進めております。
今回は15フィートのステアリング艇、デュロボートのトランサム制作を行いました。

サンディングをかけてホワイトボディーに戻す際にトランサムにクラックが複数見つかりました。
また複数のオーナーを経てシェルターマリンにやってきたボートのトランサムは穴だらけの状態。
クラック補修をアルミ溶接で行いその後、wolfishboatsと相談してトランサムをFRPで作り直す事にしました。


コアをカットしてFRPで両面を積層してフィッティングを確認。


その後、専用塗料でアンダーコートをして仕上がり。
この後はボートに再度、水を張って水漏れがないか確認してボートの内側の塗装作業に入ります。
古くなったアルミボートはクラックが入ったり、水漏れが目立つようになったりしますがFRPでパーツを作り直すことで新しいボートに生まれ変わることもあります。現在制作中のデュロボートは当マリーナ初の15フィート3人乗のステアリング艇。春には皆様にレンタルして頂けるよう現在作業を進めておりまのでお楽しみに!