2020年8月28日の釣果情報

残暑?と言ったらいいのか何なのか、本格的なカンカン照りが連日続いております!

気温も楽々30度オーバーで、それはそれは暑い暑い・・・それでも日が落ちたら、そこそこ涼しいのが唯一の救いですね!あれだけ降っていた雨も全くと言って良い程に降らなくなり、釣人のワガママですが、今度は一雨欲しいところです・・・

そんな訳で水温は30度前後で夏の釣りを引きずって良いものか、ちょっと秋らしくまとめても良いものなのか、かなり絶妙な展開です。

そんな感じですが、何だかんだシャローでゲームを繰り広げている方が多い印象です!

 

ハーロック高橋さんは・・・

沖の1.8ラインにバスは多くいたそうですが、フィーディングのポジションに中々入らない上にショートバイトで苦戦していらっしゃいましたが、しっかりと夕方に切り替えてシャローのクランクベイトであっさりとキャッチしていらっしゃいました!

 

片岸さんご夫妻は・・・

新婚後の西部初フィッシュをお二人とも仲良く見事にキャッチしていらっしゃいました!打撃での釣果だったそうです!今週末もお待ちしておりますよ!

 

本当に過酷な天候が続いております!水分補給は欠かさずに、釣欲を抑えて日中は休憩する決断も必要ですね!

 

 

カスタムボートプロジェクト♯20

カスタムボートプロジェクト♯20

プロジェクト♯18でご報告しました駐艇会員さまのボートカスタムの報告です。

ここまでの様子はコチラをチェック→https://sheltermarine.jp/customboats18/

 

今回のボートカスタムは元々エンジン不調の修理依頼から始まったのですが、カスタム作業を進めている中、さまざまな不良個所が見つかっていきます。

エンジンの載せ替えが一旦完了したタイミングでオーナーさまがボートの様子を見にマリーナに遊びにきました。八郎潟は釣りシーズンの最中!テストも兼ねて一旦引き渡し実際に釣りをしてもらいながらエンジンの調子や走行テストの結果をオーナーさまに確認してもらいました。

そんな中、釣行の途中で今度はトローリングモーターから異音が出るという事でまたまたボートはピットガレージへ逆戻りとなってしまいます。

今回はボートカスタムの予算が限られているのでレンタルボート用にスペアとしてストックしてあるオーバーホール済みのトローリングモーター数基の中からオーナーさまに一基を選んでもらい早速リギング作業へ。

因みに今回の作業一連はメカニックの「いとうくん。」が担当しております。とても丁重な作業で1つ1つ作業を進めてくれます。

動かすとジャリジャリと異音の出るモーターを取り外し手際良く選んでもらったトローリングモーターへ交換します。マウントは既存の物をそのまま利用して予算を節約する事に。

節約した分、新たにボートオーナーお気に入りのトロールジャケットを取り付けました。

くどいですが今回のカスタムは予算ありきのプロジェクトとゆう事でエンジンもトローリングモーターも中古品をリグしましたがそれらはしっかりと整備、オーバーホールを行いましたので今後、大きなトラブルに突然見舞われるリスクは最小限といえるでしょう。

特にエンジンは日頃からメンテナンスをまめに行っている個体を再度入念に整備。

パッキン類やインペラー、エンジンオイル、ギヤオイル、エレメント、プラグなど、チェックや交換の項目は多岐にわたります。

これらは地味な作業ですがとても大切です。通常メンテナンスをシーズンオフ中にしっかりとやっておけばシーズン中は釣りに集中できるものですが今回のようにシーズン中に肝心のボートが不調だと釣りができなくなってしまうのに加え、修理代金が余分にかかってしまいます。壊れてから直すのと壊れる前に予防するのでは大きく違ってくるものです。快適に釣りをするためにもシーズンオフ中にボート整備をしっかりとやっておく事をお勧めします。

まだまだカスタム作業、修理作業はつづきます。

 

 

カスタムボートプロジェクト♯19

カスタムボートプロジェクト♯19

当マリーナでローランス製品の取り扱いを始めた為、ここ最近はお客様からローランス製品の取り付け依頼でガレージはバタバタしておりました。

それもあってローランスゴーストとHDSLIVEをデモ艇のフィッシャーFX-18へリギングする作業報告がおくれてました。

 

前回からのカスタムボートプロジェクト♯16からのつづき

 

もともと付いていたミンコタ社ウルトレックスのマウントを取り付けた際に開けた穴がそのまま使えるのですが写真のようにモーターを挙げた状態にするとスタンドポールがガンネルに干渉してしまいます。ゴーストのマウントを内側にオフセットすれば解決するのですがそれだとガンネルに新しくまた穴をあけなければなりません。

できるだけボートにドリルで穴をあけたくないので写真のように工夫してみました。

これで本体の取り付けはオッケー。

次ぎにゴースト専用のGPSアンテナを取り付けます。

このアンテナでスポットロック等の制御をします。

リセストレイにペダルを設置します。

因みにゴールはペダル上のフットスイッチの位置を左右どちらにでも選べます。

写真はフットスイッチが左のバージョンです。

リア側のHDSLIVEはストラクチャースキャン3Dの振動子です。この振動子は既にもう一艇のイーグル155に取り付けでおり性能は実証済み。以前の物より格段に映し出される画像が鮮明になっております。

アルミボートと違いバスボートの場合は振動子の配線を取り回す際にデッキの下のストレージケースを外してから配線の取り回し作業を行ってゆきます。

↑ドライバースシートの後ろ側のストレージハッチを開けてケースと取り外すとこんな感じ。

ここはめったに開ける箇所ではないのでついでに溜まった汚れやゴミを掃除します。(写真は掃除前)

↑リア側のハッチを開けてバッテリー3個を外してその下のフロアパネルも外してストラクチャースキャン3D振動子の配線の取り回しを行います。銀色凹型の物体はガソリンタンク。

↑写真中央に見える丸い物体はポンプです。この部分もめったにアクセスする事はないので故障はしてませんがビルジポンプ、ライブウェル用の循環ポンプ(内循環用と外循環用)計3つのポンプも新品と交換しておくことにしました。

今回のご報告はここまで。

作業はお客さまご依頼のボートカスタムやメンテナンス作業の合間を使って確実にすすんでおります。

 

※ローランスのゴースト、フィッシャーへの取り付け後、テストが完了したら試乗できますのでご希望の方は池田まで連絡をください。他にも最新のローランス製品をこのあとフィシャーFX18にリグしてゆく予定でおります。取り付け作業や取り付け後、湖上でのテストの模様はこのカスタムボートプロジェクトでご報告してゆく予定でおりますのでご興味ある方は乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

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