今回のカスタムボートプロジェクトも引き続きバスボートfisher FX-18のご報告となります。もちろん他のボートもフィッシャーFX18と並行して作業を進めているのですがアルミボートと比べて大きい分ピットガレージをここのところズーっと占領しているのです。
さてアイキャッチ画像の写真でもわかるようにいよいよボートがガレージ内で浮き上がりました!
なかなかここまでやるボート屋さんって少ないと思いますがいかがでしょうか。
当初からどうしてもボートのハルが気になって仕方ないのでしょうがありませんでした。
上げてみて分かったことはやはり傷やダメージが複数見つかりました。なので全部補修してハル部分は塗装を行う事に。。
そして別作業では….
カーペットの張り替え作業です。まずはストレージのハッチを張り直しです。
それと…
ガソリンタックを外した後の結構汚れていたストレージも掃除しました。
まだまだ報告したいことはありますがここでは多くを割愛します。船体に無数についた傷もレジンやFRPパテ、クリアコートを使って補修しました。
もうほとんどの傷はどこにあったのか分からない状態へ修復作業が進んでます。
そしていよいよ船体のマスキング作業にはいりました。ハルの塗装が終わったら今度はフロアカーペットの張り込みやエンジンのリギング作業などが予定されています。
アルミボートとはくらべものにならないくらい面倒な作業が続いていますが完成したらその分、喜びも大きいと思います。今回のボートレストレーションでスタッフ一同かなりの経験をしております。今後のレストア作業~カスタム作業が楽しみでなりません。
まだまだ続く。。