カスタムボートプロジェクト#29

カスタムボートプロジェクトも今回で29回目を迎えております。#28までは主にアルミボートカスタムの模様をお伝えしてきたのですが今回の新しいタスクはバスボートのカスタムプロジェクトです。

私がお世話になっている関東の拠点、霞ケ浦水系にあるハーツマリンさんで黒いフィッシャーに出会ってしまいました。すでに当マリーナで愛艇として法人所有しているフィッシャー FX18のダブルコンソールモデルです。ハーツマリンさんのご厚意もあり私のも元へ来ることに。レンジャーやトライトン、スキーターと違ってほとんど出会うことはないボートなのでもちろん即決で入手しました!

めったにない良い機会だと思いますので入手からフルレストア~カスタムまでの模様をカスタムボートプロジェクトでお伝えしてゆくことに。完成までお付き合い頂ければ幸いです。

今回のフィッシャーFX18は1999年のモデルです。(ちなみにマリーナにある白いフィシャーは1998年のモデル)20年以上前のバスボートですが船体はまだまだいける感じです。

カーペットやシートは経年劣化が進んでいるので張り替えですね。

コンソール周辺は時代を感じてしまう、この年代のアメ車に通じる佇まいです。私のフィッシャーも手に入れたときは確かこんな感じだったなあ。。と昔を思い出してしまいました。wolfishboatsの池田くんに相談してこの辺りはカッコよくカスタムしてもらうことにしましょう。

今回はレストア~カスタムプロジェクト、エンジン載せ替えは絶対にやりたい。どうせなら新型の4ストロークエンジンがいいです。ちょうどレンタルボート用のエンジンを探していた檜原湖の本多さんに連絡するとハーツマリンまで取りに来てくれるとの事。今回のフィシャーFX18はトレーラーレスだったので私のフィッシャーのトレーラーを私がハーツマリンまで運んで、そのトレーラーに入手したフィシャー乗せて檜原湖の本多さんに秋田まで運んでもらうことになりました。現状付いているマーキューリーの2ストロークエンジンは途中仙台で取り外して本多さんがレンタル用として檜原湖で使う事になりました。ボートがマリーナに運ばれたら池田くんと伊藤さんと相談してレストア~カスタムのプランについて打ち合わせとなります。 つづく

ハーツマリンさん、檜原湖の本多さんありがとうございました。

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