水曜日の八郎潟セッション#7
前回から1か月以上空いてしまいました。
たまたま水曜日の天気が悪かったり、マリーナの業務が忙しかったり、私が夏休みで東京に戻っていたなどの理由で撮影ができませんでした。
やる気がないわけではないですよ。そんななか、9月も中旬をちょっと過ぎたところでやっとタイミングが合い池ちゃんと八郎潟西部承水路に浮くことができました。水温はおおむね26℃、水位はおもいっきり下げております。今日あたりから西部承水路周辺の田んぼは稲刈りが始まりました。ここの所、ゲスト様のお話しでは数はたくさん釣れるがサイズアップが難しいといった状況です。
今回は午前の部と午後の部に1時間づつ、計2時間の勝負をしました。
午前中は3~4メールのブレイクをディープクランクで狙っていく釣りでしたがノーバイトに終わりました。
でも収穫はあって、釣りの最中に弱ったワカサギが浮いていたり、魚探の映像などからえた情報をヒントに午後の部は作戦をかえてライトタックルで挑みました。
午後の部、午後3時から4時という釣りにくい時間帯になってしまいましたが曇り空のローライトなので可能性はあります。
選んだのはスピニングタックルにリグはダウンショット、シンカー1.8グラムに3インチのワームです。
通称:清水ブレイクの浅いほうにキャストして午前と同じく3~4メールのボトムにいるであろう良型をねらう池ちゃん。
3投目か4投目でいきなりギッとドラグが鳴ります。
ゲストの皆さんがシャローで普通に釣っている小さい方の魚でしたが久しぶりのファイトと午前の部で湖の状況を確認して午後の部でキッチリとアジャストしてキャッチできた魚に満足の様子でした。
大きいサイズにこしたこはありませんがその時々の湖の状況を判断してタックルやリグを選んで釣っていくあたりはかつての池ちゃんを思い起こす部分でもありました。
これからどんどん水温が下がって良型の魚が狙えるようになってくる八郎潟西部承水路です。
今後の水曜日に期待しましょう。