カスタムボートプロジェクト#39に引き続き連続投稿#40のご報告です。ブログ「カスタムボートプロジェクト」も今回で40回目を迎えました。2018年から始まったブログ記事の掲載も早4年が過ぎ今年の4月には5年目へと突入します。
さて、節目となる#40も引き続きアルミボートのカスタムとなります。
ご報告の内容はwolfishboats330のカスタム作業となります。制作途中でドライバー不在になってしまいかなりの時間がたってしまいましたがいよいよ今シーズンの運用に向けてプロジェクトが急ピッチで再開しております。このボートのドライバーも無事に決まりましたので近いうちにホームページで発表のお知らせができるとおもいます。さて、進行中の作業の方ですがアルミフレームが組みあがりました。当初この330にはPVC素材のフロアパネルを採用予定でそれに合わせてフロアの高さを決めていたのですがここ数週間の打ち合わせでwolfishboatsではオーソドックスなFRP素材でのフロアパネル製作へと再変更となってしまい、ボートのリアセクションのフレームの高さを再度変更して一部フレームの入れ替えなどの変更作業に時間がかかっておりました。
そしてこのボートのハイライトの一つ「デジタルストラクチャー社製のライブウェル 」
この超カッコいいハイグレードなライブウェルを必要に応じて脱着可能なようにフロア加工してあります。
ラブウェルを外した状態がこんな感じ。
フットスペースの切り込みが入った部分のパネルを取りはずすしそのスペースに脱着式のライブウェルをインストールできるようにフロア下のフレームレイアウトを設計しました。
ライブウェル本体のトップパネルもオリジナルパーツを参考にこの後330専用サイズで制作することなってます。
なかなかいい感じのフィッティングです。仕上がりイメージを想像しながらライブウェルのトップパネルのサイズや位置を決めてゆきます。
と、こんな感じで引き続き作業が日々進行中。また作業が進んだところでこのwolfishboats330については「カスタムボートプロジェクト」でご報告をしてゆきますので皆さんお楽しみに!