スタッフブログバス釣り遠征八郎潟という最高の湖

チャプター⑤八郎潟という最高の湖 ~春編(4月~5月)~【加藤敏久】

筆者:加藤敏久

 

八郎潟を攻略

早春の八郎潟は、まだ水温も低くシャローに上がるか上がらないかくらいの時期でしたが、今回はシャローに上がってからスポーニング直前までのことを書いていきます。

シャローに上がったバスはどこへ?

越冬場所からコンタクトポイントを経ていよいよシャローに上がってきたバス達ですが、すぐにはスポーニングを行いません。このタイミングで釣れたからと言って第一弾のスポーニングが始まった!と言う人がいますが、勘違いの場合が多いので気を付けましょう。

シャローで捕食

シャローに上がってきたバスはスポーニングの適水温まで餌を食べて体力を蓄えますが、この状態に入ると割と釣りやすくなってきます。

理由は、狙うべきポイントが釣り人の近くになることと、見えるストラクチャーに付き始めるからです。

ここで言う狙うべきポイントが釣り人の近くになるというのは、シャローに上がる前のコンタクトポイントは少し深い位置にあるので狙いどころが定まりづらかったのですが、そこからシャローに上がってきたということでバスが釣り人側に寄ってきたという事です。

そして、アシなどの水生植物、レイダウンや杭等の見えるストラクチャーに付き始めます。

この時期の初期は、まだ水温が安定していないので急に寒気で冷え込んだ日にはバスは一段下がってコンタクトポイントに戻るか、ストラクチャーの奥に身を寄せてしのいだりしています。

暖かい日が続いてから急に冷え込んだ場合は、基本的にはシャローに止まってストラクチャーの奥に隠れて寒気が抜けてまた暖かくなるのを待つ個体が多いです。こういう場合は、バスは居るけど喰わない状態になってしまうのでストラクチャーの奥を丁寧に釣っていけばバイトの可能性は上がってきます。それでも反応が無い時は一段下のコンタクトポイントを狙ってみると良いでしょう。

 

 

狙うべきアシの特徴

シャローに上がってしまえばアシ撃ちで釣れ始めるので割と釣りやすくなります。上記のことを考えると狙うべきアシも見えてくるのではないでしょうか?

冷え込んだ時に身を隠せるようなアシにバスは多くいますよね?

つまり密度が濃かったり奥行きがあったりするアシが◎ということです!その後季節が進みスポーニング間近になってくるとそういったアシだけでなくスポーニングエリアの近くのアシにも多くのバスが付き始めます。

どんなアシについているかを見抜く

アシと言っても様々なタイプがあります。この場合のタイプというのは下記のような感じです。

・奥行きがある・無い

・水深がある・無い

・岸から近い・遠い

・密度が高い・低い

・流れが当たる・当たらない

・日向・日陰

・風が当たる・風裏

このようにアシにも様々なタイプが存在しています。こういった事を意識するだけでパターンの構築の近道になります。

まずは仮説を立てます。

当日の気象条件+季節の進行度合いでバスが好むアシはどのタイプのどのポジションなのか?

アシのタイプを絞り込んでいくとその仮説が少しズレていても修正していけばいいだけで、その日バスはどこにいるのかが見えてくるのでパターン構築がイージーになります。その上で有効な攻め方をリグやルアーのタイプで当てはめていけばOK。

スポーニングを意識すると

先ほども言ったように、シャローに上がってきて直ぐは密度が濃いめのアシだったり奥行きのあるアシに好んで着くのですが、少しづつスポーニングエリアを意識して移動していきます。

一応書いておきますが、スポーニングエリアの条件とは?

・水通しが良い

・光が届く

・水温が低くなりづらい。暖かい

・ハードボトム

上記のような感じですかね?

シャローでスポーニングをするのはこのような条件を満たしていることが多いのがシャローだからと言うだけの話です。マッディーレイクとクリアレイクではスポーニングをする水深が違うのはこの為です。

 

更に、外敵から卵を守りやすい場所もスポーニングの人気スポットになります。アシで囲まれたポケットや大きな石や木などで囲まれたところなど。

シャローに上がってきたバス達はこういったポイントに移動していくので、釣れていたアシのタイプも少しづつ変わっていくということです。

 

 

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