カスタムボートプロジェクト#38

ここのところずーっとバスボートのプロジェクト報告が続いておりましたので今回の#38回は久しぶりにアルミボートに関するカスタム作業のご報告となります。このシーズンオフ中もアルミボートのカスタム作業は粛々と続いております。

大まかにアルミボートのカスタム作業は当マリーナの場合4つに分類されます。

①お客様から注文を頂いてベースのボートを決めてから作業を始める場合。

②先にボートのボートを仕上げておいてマリーナ在庫として展示販売するボートを制作する場合。

③お客様が自身のボートを持ち込んでそれをベースにカスタム作業を行う場合。

④レンタルボート用のカスタムボートを制作する場合

今回は①と③の作業内容のご報告です。

毎年、少しずつご自身のボートのカスタムを進めている駐艇会員さまのボートです。今シーズンはフロアデッキ、ロッドストレージ、ラブウェルの組み込み作業などの依頼を受け現在進行中です。

昨シーズンはエンジンの載せ替えやGPS付きのトローリングモーターなど最新のイクイップメントをオーダー頂きました。それらに伴いフロントはFRP製バウデッキ制作取り付け、リア側はパワーアップしたエンジンの性能を引き出す為にジャックプレートを取り付けました。

オーナー様は毎シーズン着々とご自身のフィッシングスタイルに合わせたボートカスタムを行っており最終的な仕上がりが今から楽しみなカスタムボートとなっております。

次はこちら

WOLFISHBOATSのレイテストモデルとなるV12COACH

FRP積層途中の専用に形成されたストレージやリセストレイ

こちらは積層中のFRP製のフロアパネル群。その後バリ取りとパネルエッジの処理を済ませてカーペット貼りの作業へと移ります。

モーターガイドツアーアプロやローランスFSなど最新の電子制御アクセサリーやポンプやスイッチ、タイマーなどの細々したパーツもそろい取り付け待ちの状態です。

ざっと数えたら現在リギング中のボートはが10艇ほどありました。シーズンインにまでにできるだけ多くのボートを仕上げる為に池ちゃんと伊藤くんは日々奮闘中。。

まだまだ続くのですが報告が長くなってきたので残りは次回に。

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